教員採用試験対策~障害の種別~

今回は、特別支援学校に就学する児童生徒の障害種別、程度についてです。

障害があれば、誰でも特別支援学校に入学できるわけでもありませんし、どんな障害でも特別支援学校に入学できるわけではありません。

実は、特別支援学校に入学できる障害については法律で定められています。

ここも試験によく出る範囲ですし、間違えやすい部分ですのでこの機会に確認しちゃいましょう。

※覚えるポイントは赤字で書いています。

特別支援学校に入学できる障害の程度

特別支援学校に入学できる障害種別は5種類です。

それは視覚障害、聴覚障害、知的障害、肢体不自由、病弱です。

この内容については学校教育法施行令第22条の3に規定されています。

学校教育法施行令 第22条の3(障害の程度)
学校教育法第75条の政令で定める視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者又は病弱者の障害の程度は、次の表に掲げるとおりとする。

 

視覚障害者 両眼の視力がおおむね0.3未満のもの又は視力以外の視機能障害が高度のもののうち、拡大鏡等の使用によつても通常の文字図形等の視覚による認識が不可能又は著しく困難な程度のもの
聴覚障害者 両耳の聴力レベルがおおむね60デシベル以上のもののうち、補聴器等の使用によつても通常の話声を解することが不可能又は困難な程度のもの
知的障害者 知的発達の遅滞があり、他人との意思疎通が困難で日常生活を営むのに頻繁に援助を必要とする程度のもの
知的発達の遅滞の程度が前号に掲げる程度に達しないもののうち、社会生活への適応が著しく困難なもの
肢体不自由者
肢体不自由の状態が補装具の使用によつても歩行筆記等日常生活における基本的な動作が不可能又は困難な程度のもの
肢体不自由の状態が前号に掲げる程度に達しないもののうち、常時の医学的観察指導を必要とする程度のもの
病弱者
慢性の呼吸器疾患腎臓疾患及び神経疾患悪性新生物その他の疾患の状態が継続して医療又は生活規制を必要とする程度のもの
身体虚弱の状態が継続して生活規制を必要とする程度のもの

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